奨学金等の種類
文部科学省 高等教育の負担軽減
2020年度4月から始まった「入学金・授業料の減免」制度、2020年4月から給付対象が拡大された「給付奨学金」制度について。
詳細は、修学支援新制度を参照。
- 学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援新制度:文部科学省(給付奨学金・授業料等の減免について)
http://www.mext.go.jp/kyufu/
日本学生支援機構 奨学金
日本学生支援機構(旧日本育英会)が学生本人に対して支給・貸与を行う奨学金。
- 給付奨学金、第一種奨学金(無利子)、第二種奨学金(有利子)、入学時特別増額貸与奨学金(有利子)がある。
※給付奨学金は、上記「修学支援制度」の対象校でのみ利用可能。 - 本校の場合、初回支給・初回貸与は入学後の5月~7月。
- 予約申し込みは、6月中旬~9月上旬に在学中の高等学校を通じて申し込む。
- 高等学校既卒者や予約で申し込んでいなかった場合などは、本校入学後に申し込みが可能。
- 貸与中は、増額・減額等の貸与月額の変更が可能。
- 貸与途中でも、貸与が不要となった場合は辞退が可能。
- ホームページ http://www.jasso.go.jp/
- 進学マネー・ハンドブック http://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/money_handbook.html
- 進学資金シミュレーター(進学のための資金計画を立てる際のシミュレーションをすることができるWebサイトです。)https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html
- 奨学金貸与・返還シミュレーション(借りる額・種別などを入力すると、返還時の月額・期間などが確認できます。)http://simulation.sas.jasso.go.jp/simulation/
各自治体 看護修学資金貸与制度
各自治体が実施している看護学生への修学資金貸与制度。
- 多くの場合、初回貸与は入学後。
- 卒業後に各自治体内の対象施設で看護師として一定期間就労するという条件で返還免除を受けられるものが多い。
- 自治体によって、貸与・返還の条件は様々である。
各病院・施設 看護修学資金貸与制度
病院や施設が実施している看護学生への修学資金貸与制度。
- 多くの場合、初回貸与は入学後。
- 卒業後に貸与を受けた病院や施設で看護師として一定期間就労するという条件で返還免除を受けられるものが多い。
- 各病院・施設によって、貸与・返還の条件は様々である。
- 貸与制度を利用していた場合でも、就職に際しては面接等の選考を行う場合が多い。
国の教育ローン
日本政策金融公庫が学生の保護者に対して融資を行う。
- 受験前でも借り入れが可能。
- 受験の約1ヶ月前までに手続きを開始。
- ホームページ https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
生活福祉資金貸付制度(教育支援資金)
都道府県社会福祉協議会が低所得世帯(市町村民税非課税程度)に対して貸し付けを行う。
- 入学前でも借り入れが可能。
- お住まいの地域の市区町村社会福祉協議会で申し込む。
- 社会福祉協議会 生活福祉資金 https://www.shakyo.or.jp/guide/shikin/seikatsu/index.html
- 社会福祉協議会 お問い合わせ先一覧 https://www.shakyo.or.jp/network/kenshakyo/index.html
民間金融機関の教育ローン・学資ローン
民間の金融機関(銀行・ゆうちょ・労働金庫等)が行う融資。
- 入学前でも借り入れが可能。
- 各金融機関で申し込み。
労働金庫の入学時必要資金融資(つなぎ融資)
労働金庫(ろうきん)が日本学生支援機構奨学金の予約採用候補者を対象として融資を行う。
- 入学前でも借り入れが可能。
※ 事前に日本学生支援機構の入学時特別増額貸与奨学金を予約で申し込む必要がある。 - 入学時特別増額貸与奨学金の貸与額を上限として融資を受け、増額貸与の振込時に返済する。
岡山・建部医療福祉専門学校 特待生制度・葵会奨学金制度
こちらをご参照ください。